詐欺・不正品販売の手口をご紹介!!最近はインターネットでも簡単にブランド品やロレックスなどの高級時計を購入できるようになりました。でも、そのホームページ大丈夫ですか…?

詐欺・不正品販売のホームページにご注意!

皆さんは時計やブランド品をどこで買いますか?
最近は、ホームページで簡単にブランド品を購入できます。
でも、そのホームページ大丈夫ですか・・・?

世の中には、詐欺や偽物の販売を目的としたホームページがあります。
そういったホームページで商品を購入すると、商品が送られてこなかったり、不正品だったりします。
「このホームページは確実にNGだ!」ということは言えないのですが、怪しいホームページを見分けるコツはあります。
10年以上にわたってホームページの制作に携わってきたスタッフが、そんなコツをこっそりお伝えします。

心構えですよ


お店で商品を買う場合には、商品価格に見合ったお店・店主の雰囲気かどうか、陳列方法、話してみた感じなどで『この店で商品を購入しても大丈夫か?』と判断しますよね?
怪しそうなお店には入らないなどの自衛策をとりますよね。

ホームページでも一緒です。
ホームページの細部のこだわり、会社概要など、さらには問い合わせした感じなどを総合的に判断した上で、商品を購入しなければならないです。

最近の詐欺・不正品販売を目的としたホームページの黒幕はアジア諸国です。
そのためか、よく見ると『えっ!?』と思うような間違いがあります。
また、問い合わせなどにもきちんと答えてくれない場合も多いようです。

まずは簡単チェック!

以下に、簡単に分かるチェック内容を挙げておきます。
ただし、1つでも当てはまったからといってNGなホームページ、ということは言い切れません。
あくまで総合判断が基本です。

ホームページのどこかに「コピー品である」ということが書かれていませんか?

何を考えているのか分かりませんが、「ルイヴィトンコピー品」とか「コピー品販売サイト」とか、あえて「コピー」「レプリカ」「偽物」「パチ物」などと書かれている場合があります。
意図するところはわかりませんが、要注意です。


金額が異常に安かったり、段階的な金額になっていませんか?

新品定価で20万円するものが2万円で売られていたり、新品なのに「N品の場合は3万、A品の場合は2万…」とかの表記になっていたりしていませんか?
中古品の場合は、商品の使用の程度(キズや汚れの度合い)により価格が異なるのが一般的ですが、新品なのに価格が色々ある、というのは要注意です。

  • ただし、ブランドによってはアウトレット品等があり、新品売値が定価の30%ということもあり得ますので、ご注意ください。

日本語がおかしくないですか?

ページ内の言葉を隅々でチェックしてみてください。
明らかに間違いレベルではない、変な日本語が紛れていることも多いです。
こんなところあんまり読まなくていいやろ、と思う場所こそ要チェックです!!


運営会社情報は必ず確認!!

運営会社情報は必ず確認してください。
その際に、氏名、住所や電話番号がおかしい場合は怪しさ満点です。
必要であれば、Googleマップ、Googleストリートビュー、電話などでの問い合わせも非常に効果的です。

  • 嘘の運営会社情報を記載している場合もあります。
  • 運営会社情報が記載されていない場合は、そもそもNGです。日本では、オンライン販売を行う際には「特定商取引法」に基づく表示として、氏名、運営者の所在地、連絡先、支払方法、キャンセル方法などを明記しなければなりません。

ちょっと高度なチェック!

ちょっと専門的になってしまいますが、デザインやURLにも気を配りましょう。
慣れてくると、非常に有効なチェックポイントになります。

フォント(書体)がおかしいです

日本語のない環境でホームページを作っているからでしょうか、日本では使用されることのないフォント(書体)が使用されることが多いようです。
そういう場合は、見慣れない書体で、特にひらがなやカタカナが非常に読みづらいです。


アドレス(URL)に「copy」「feke」などの単語が含まれていませんか?

アドレスに「copy」や「fake」などの文字が含まれていたりします。
また、明らかにおかしなドメイン(たとえばhttp://louis-vuitton-bag-jp.com/、http://google-japan-chanel/など)の場合は要注意です。


全体的にデザインや作りが雑に感じませんか?

ホームページの制作に携わっていないと判断は難しいかもしれませんが、高級品を売ってる割に、ロゴや全体的なデザインやチープだったり、細部が作りこまれていません。
また、画像の表示が異常に遅かったり(HTMLタグレベルで縮小しているため)、縦横比がおかしかったりします。
ホームページに慣れている方であれば、見た瞬間に違和感を感じると思います。


信用しちゃだめ!要注意です!

最近の詐欺サイトは、あの手この手を使って巧妙なワナを仕掛けてきています。
一見すると大丈夫そうなサイトも、一回は疑ってかかりましょう。

商品の発送はどこからですか??

商品の発送元が海外の場合は、要注意です。
また、会社の所在地が日本国内なのに、発送はEMS(国際スピード郵便)を使って海外から、というのも要注意です。
高級品は国内でも販売されているのに、「安いから」といって、わざわざ海外から発送されてくるものを選ぶ必要はないでしょう。

  • EMSは、日本郵便が提供するサービスであり、サービス自体は正しいものです。
  • 海外発送の場合でも、正式なサービスである場合もあります。

フェイスブックの広告もアテになりません!

フェイスブックの右側に表示される広告。
実はアレ、お金さえ払えばほぼ審査なしで誰でも作れるんです。
だから、広告欄には詐欺・不正品販売のホームページの広告であふれています。
もちろん、正しい広告もいっぱいありますが…。
フェイスブックだから安心!そんなことは全くありません。


実在店舗の名前を使った悪質サイトも…

実在する店舗のホームページデザインをパクったり、ロゴだけ使用したり。
質屋や買取店の名前が入った画像を使用したり。
最近の悪質サイトのレベルはどんどん上がってきています。
それでも、しっかりと「会社概要」「配送について」などを確認すれば、おかしな点に気付くはずです。

最後に、購入前に、もう一押し!

商品購入はできればパソコンで。スマホは危険!

スマホでは、画面の大部分は隠れてしまいます。
また、見づらさから、細かい部分やたくさんのページを見ようとはしない傾向があります。
だから!だまされやすいんです!
高額商品を買う時は、できるだけパソコンを利用してじっくり時間をかけてください。

購入前に問い合わせましょう!

ホームページの内容だけでは、正しいホームページなのか、悪質ホームページなのかの判断を迷うことがあります。
そういう場合には、ホームページ上から電話で問い合わせしてみてください。
いつごろ届くのか、支払はどうするのか、など何でもOKです。
正しいホームページであれば、きちんとした回答が得られるはずです!
電話に出ない、電話での問い合わせに応じない、電話番号が載っていないサイトは絶対にNGです!!

被害にあったら!

それでも被害にあってしまったら…
独立行政法人 国民生活センターに問い合わせしてみましょう。
また、過去の質問も見受けられますので、ご参考になさってください。

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