MacBookをはじめとするMac製品の査定に必ず必要になるのが型番。お客様からお問い合わせ頂いた際にも、必ず型番はお伺いします。じゃあ型番ってどうやって調べれるの??大した情報ではありませんが、ちょっとした豆知識としてご紹介いたします!
MacBookをはじめとするMac製品の査定に必ず必要になるのが型番。
お客様からお問い合わせ頂いた際にも、必ず型番はお伺いします。
じゃあ型番ってどうやって調べれるのか・・・
大した情報ではありませんが、ちょっとした豆知識としてご紹介いたします!
Macを査定する時に必要になる情報、それが「MD585J/A」などの型番です。
型番が分れば次の情報が分かるようになっています。
種類 | MacBook、iMac、Mac miniなどMacの種類 |
---|---|
年式 | Early 2015や2017など発売された年 |
ディスプレイ | 13.3インチや15.4インチなどの画面サイズ |
プロセッサ | Intel i5 2.3GBなどCPUのスペック |
メモリ | 4GB、8GBなど装着メモリの容量 |
ストレージ | 100GB HDDや256GB SSDなどの記憶容量 |
グラフィックス | Radeon Pro 555(2GBメモリ)などGPUの性能 |
Macはこれらの組み合わせで販売価格が決まります。
つまり、これらの情報が分れば型番が分かり、型番が分れば定価が分るのです。
定価と付属品の有無、傷の状態が分れば査定額が算出できます。
すなわち、Macの査定には型番が必須なのです。
(なくても何とかなりますが、非常に面倒くさいです)
じゃあ、型番を探せばええやんか・・・
ここに問題があります。
信じられませんが、MacBookをはじめとするMac製品には、本体には型番がないんです。
もちろん、Macを起動して、設定の中を探してもどこにも書いていません。
ふつうは必ず書いてあるんですが・・・
ふつうはシールなどに型番が書いてあるのですが・・・
いずれにしても型番が書いていないのであれば、他の方法で調べるしかありません。
そんなMac製品も型番が書いてある場所が一つだけあります。
それは、箱です。
箱の裏にはシリアル番号やスペックなどが書いてあるシールが貼っており、ここに型番が書いてあります。必ずシールに記載のシリアル番号と、Mac本体に書いてあるシリアル番号が一致していることを確認しましょう。
というか、箱ってwww
Mac製品の箱に貼ってあるスペックシールには型番などの様々な情報が書いてあります。
なんかいろいろと書いてありますよね。
上記の例でいうと、PartNo.に書いてある「MDXXXXJ/A」が型番となります。
しかし、それにも例外があります。
箱のシールに型番が書いていないのです。
それは・・・購入時にMacのスペックを変更した場合です。
Macは購入時にCPU、メモリ、ハードディスク、グラフィックスなどの性能をカスタマイズすることが出来うようになります。
これはBTO(Build To Order)とよばれ、カタログ記載の性能ではなくなるため、型番がなくなるようです。
この場合は、最も近いカスタマイズ前の型番を割り出したうえで、査定を行います。
型番が書いていません。購入時にスペックをカスタマイズするとこうなります。
ツールバーの「リンゴマーク」から「このMacについて」を開きます。
開いたダイアログの「詳しい情報」をクリックします。
開いたダイアログの「詳しい情報」をクリックします。
開いたダイアログから、種類、年式、ディスプレイサイズ、CPU、メモリ、グラフィックスが分かります。
「ストレージ」と書かれたタブを開いて、容量をメモします。容量はほとんどの場合、64GB/128GB/256GB/512GB、または1TBのいずれかですが、システム領域があるため少し少なめに表示されることが多いです。
種類 | MacBook Pro |
---|---|
年式 | 2019 |
ディスプレイ | 13.3 Retina |
プロセッサ | Intel Core i5 1.4GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
グラフィックス | Intel Iris Plus Graphics 645 |
調べた情報をもとに、質屋マルカまでお問い合わせくださいませ。
すぐに型番をお調べして、査定額をお伝えいたします。
フリーダイヤル:0120-17-4178
余談にはなりますが、Macの箱シールにはいろいろな情報が書いてあります。
そのうち、代表的な「モデル番号」「モデル名」「パート番号」「シリアル番号」について解説してみます。
[モデル番号]
Macを大まかに識別する「A1534」のような番号。
Macの種類と大まかな発売年が分かりますが、数年にわたって同じ番号が使用されることもあるため、商品を特定するには至らない番号です。Mac本体背面に記載がある場合があります。
[モデル名]
Macの年式を識別する「MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 ports)」のような情報。
Macの発売年、ディスプレイサイズが分かりますが、スペックを特定するには至りません。Macの設定画面からも確認できます。
[パート番号(型番)]
いわゆる型番と呼ばれる「MDXXXXJ/A」のような情報。
Macのスペックが分かるため、あれば査定が非常にスムーズに行えます。ただし、後述するように、購入時にスペックをカスタマイズ(BTO)している場合には、パート番号の記載はありません。
[シリアル番号]
1台ずつに割り振られる12桁の長い英数字の文字列。
アップルではこの番号とMacのスペック、購入情報、保証に関する情報などを管理しているものと思われます。査定の一助となりますが、必須情報ではありません。
お気づきでしょうか。
実はこの4つの情報、階層構造となっており、モデル番号→モデル名→型番→シリアル番号の順に個体を特定できるようになっているのです。
まあ、別にどうでもいい話ですが(笑)
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