スタイリッシュなアルミボディデザインと使いやすいインターフェースで大人気のMacBook。でも!このMacBook!気を付けないと液晶にキズがついちゃうって知ってました!?キズが付くと査定額も激減・・・そんな悲しいことになる前に、対策を打っておきましょう!
スタイリッシュなアルミボディデザインと使いやすいインターフェースで大人気のMacBook。
当店でも、質預かりが非常に多い品物の一つです。
でも!このMacBook!
気を付けないと液晶にキズがついちゃうって知ってました!?
キズが付くと査定額も激減・・・
そんな悲しいことになる前に、対策を打っておきましょう!
液晶の中央にうっすらと筋のような傷が・・・
この画像を見てください。
液晶面にうっすらと見えるスジのような・・・
汚れかな?と思ってカメラのレンズ用の布でゴシゴシしても全然取れない・・・
よーく見ると、どうもキーボードの形にスジが入ってる!?
宝石用のルーペで見てみると・・・
!!!!!!
液晶がハガれたようになってる。
なんだこれはーーー!!!
MacBookの液晶には、表面にコーティング処理がされています。(反射を防ぐ目的?)
光をあてると、黒というよりはなんだか青っぽく光るのがコーティングです。
実は、そのコーティングが剥がれてしまうのです。
これはひどい!
コーティングが剥がれる理由は色々ありますが・・・。
そりゃコーティングですから。
爪では剥がれませんが、とがった先っぽなどで引っかいたりすると、剥がれてしまいます。
そしてその剥がれはだんだん拡大してしまうのです。。。
ウェットティッシュに含まれるアルコールはコーティングの大敵!
MacBookに限らず、ウェットティッシュはコーティングの大敵です。
ウェットティッシュに含まれるアルコールなどがコーティングをはがしてしまう、使われている素材自体がコーティングをはがしてしまう可能性があるのです。
そういう筆者も、昔にローソンでもらう紙おしぼりでパソコンの画面を拭いたところ、コーティングがハゲハゲになってしまった経験があります。
最初は何か油汚れ?と思ったのですが、拭いているとそれがどんどん広がってしまい・・・
最終的にはすべて取るまで拭きまくりました(笑)
その他、○○用クロスなどには研磨剤や化学物質がついていることも多く、注意が必要です。
宝石用のクロスも一部のものには研磨剤が入っているので注意が必要です。
アップルからは正式には発表されていませんが、実は正当に使用していてもコーティング傷がついてしまうことがあるんです・・・
次の章をご覧ください。
当店にお持ちいただくお客様の中で最も多いのが、このキーボードとの摩擦によるコーティング剥がれです。
MacBookは極限までの薄さと軽さを追求してるため、どうしてもMacBookを閉じたときにキーボードと液晶が当たってしまうのです。
確かに薄い・・・だから液晶とキーボードが当たるのです。
おそらく、持ち運んでいるときに両側から圧迫と振動が加わると、キーボードが液晶画面に当たってしまうんでしょう。
そうするとその摩擦でキーボードのコーティングが剥がれてしまい、キーボードの跡が液晶画面についてしまうことがあります。
完全な設計ミス・・・という感じですが。
液晶にキズがついてしまうと、査定額もぐっと下がってしまいます。
なにか防ぐ手立てはないものか・・・。
液晶にキーボードの角のかたちがくっきり。防ぐ方法はなかったのか・・・
1)キーボードカバーをつける
2)液晶保護カバーをつける
3)移動時に、白紙をはさむ
(1)のキーボードカバーはキーボードには良いのですが、素材によってはカバーについた汚れがそのままキーボードに付着したりするので、こまめな掃除が必要です。
(2)の液晶保護カバーはスマホに貼るような透明フィルムを画面に貼ります。貼るときの難易度は結構高いですが、傷は完全に防げます。
そしてすごく単純なのが(3)の紙をはさむ、というもの。
MacBookを購入したときには、白い半透明の紙が入っています。
液晶にキーボード跡が付くのは移動時ですので、その時にこの紙を使うか、無地の白紙を一枚挟むだけでも効果があります。(ただし、印字されている紙を使用すると、印字が液晶やキーボードにうつる可能性もありますので、必ず無地の紙を使用してください)
MacBook購入時についてくる半透明の白紙をはさむだけで効果抜群!
代用として無地の白紙(コピー用紙)なんかでも大丈夫です!
メガネ用、レンズ用、液晶専用などの柔らかいクロスで優しく拭きましょう
柔らかい布を用意してください。
たとえば、メガネ用のクロス、液晶専用のクロス、カメラなどのレンズ用のクロス。
もともとデリケートなものを拭くために作られているものなので、とっても柔らかく、傷がつきにくいのです。
ティッシュなどは案外傷がついてしまう可能性があるので、やめたほうがいいです。
他には柔らかいハンカチなどでしょうか。
クロスに何もゴミが付いていないのを確認してから、優しく拭いてみてください。
ホコリや汚れであれば取り除くことができます。
コーティング剥がれが小さい場合、端っこの場合、気にならない場合はそのまま放っておいても問題ないのでは。
でも、デザインなどの細かい作業の時にはたぶんすごく気になります。
でも、画面を拭くなどすると、時と共に少しずつ拡大してきます。
気になる方はとっとと修理してしまいましょう。
アップル以外の修理屋さんのご利用は自己責任で
アップルに持ち込まずとも、アップル以外の修理屋さんで修理する方法があります。
短時間、低料金でできるとこも多く、しかもデータが消えずに・・・と、重宝しそうですが・・・
ただ、注意が必要です。
アップルの認定修理店の資格を持っていない修理店の場合、純正品以外の修理パーツを使ってしまう場合もあります。
また、何らかの理由でアップル以外で修理をした痕跡が残ることも考えられます。
その場合、改造品となってしまうため、以後アップルで修理を受け付けてくれなくなる可能性もあります。(これはブランド品や時計などでも同じですね)
それなりにハイリスク、ハイリターンな面も。
自己責任でお使いください。
やっぱりアップルでの修理が一番
実はこの液晶コーティング剥がれ、かなり頻繁に起こっているようなのです。
これはステインゲート問題といって結構有名。
しかし、Appleの提供する「交換/リペアエクステンションプログラムには、このコーティング剥がれはのっていません。
2017年中ごろまでは掲載されていたのに・・・終わったのか・・・と思いきや。
実はこのコーティング剥がれ問題、2019年現在、暗黙の了解でアップルが無償交換を受け付けているようなのです。
2018年現在、2013年のモデルまでは、無償で修理を受け付けてくれるようなんです!!
アップルケアに入っていなくても無償修理!
無償!!
こんなにありがたいことはありません。
修理の際にはノートパソコンの上部ごとすっぽり交換されてしまう、修理に1週間ほどかかるなどのデメリットもありますが、無償修理の言葉の前には無力です。
まずは、アップルに自分のMacBookが無償修理対象になっているか確認してみてください!
アップルサポートページより「ハードウェアの問題」を選択し、電話、またはチャットで相談してみてください。
慣れ親しんだMacBook。
仕事でもプライベートでも使ってデータも入ってるし。。。
ちょっとお金が必要になったから、売らないといけないのか・・・
そんな寂しいことはありません。
でも、質屋ならMacBookを手放さずにお金に換えることができるんです。
それは、MacBookを担保にお金を借りる質入れ(しちいれ)、質預かり(しちあずかり)というシステム。
質入れとは、「自分の大切な品物でお金を借りる」ということ。
質屋に自分の品物を預けて(担保)、その市場価値の範囲内でお金を借りることができます。
預けている間の品物の所有権はお客様のまま。
品物は倉庫(質蔵)できちんと保管され、お迎えを待ちます。
もちろんお預かり中は手を触れたり他の方に見せたりすることはありませんので、ご安心ください。
期限は3ヵ月、その間に元金と質料を支払えば品物を取り戻すことができます。
品物がいらない、または品物を諦める、といった場合には元金と質料の支払い義務はありません。都合のいい時まで期限を延長することもできます。
「誰にも気兼ねなくお金を借りて、自分の都合で返済できる」
それが鎌倉時代から続く質屋だからこそできるサービス、質入れ(質預かり)なんです。
当店では、元SEのスタッフがが常駐。
iMacやMac miniなどMac製品の取扱数も、関西トップクラスの質屋と自負しております。
まずは、お気軽にご相談くださいませ。
〒561-0858 大阪府豊中市服部西町1-1-12
TEL : 0120-17-4178
TEL:06-6864-0022
FAX:06-6864-5151
営業時間:9:30~20:00
(査定受付19:30迄)
定休日:7日、17日、27日、第3日曜日
大阪質屋協同組合 加盟店
全国質屋組合連合会 加盟店
質屋許可番号:大阪府公安委員会 第622335300027号
古物商許可番号:大阪府公安委員会 第622335303274号